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2009年 05月 08日
この何年か角川短歌を購読してきたが、5月号に至って至極残念な気を事実として感じている。
「近代名歌30の味わい方」として今野寿美、安田純生はじめ、これからを担うはずの歌人が論じているが、なんですか、この体たらくは。まるで、初めて短歌に触れるひとのみを対象にしているかのごとき、薄っぺらな解説と批評。 ちょっとあきれて、おそらく「短歌」編集の人たちの見識がそのままこのレベルなのであろうと、同時にこれからの短歌を担うと目される歌人の見識、批評眼がここに表されているのであろうと暗澹たる思いになった。 近代短歌の世界を刻苦勉励して拓いてきた先人がこれではあまりにも可哀そうではないかと、思わず唸ってしまった。 最初の10篇ほどを読んで、それ以上進めなかった。 もう購読する気になれない。 これでは、短歌は生き延びない。
by cchitetsu
| 2009-05-08 21:38
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