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2009年 10月 02日
ちょっと、自分が短歌をよむのがイヤになった。 なぜ? 短歌人10月号の冒頭、「秋のプロムナード」として同人1・2から8人が各15首づつ出している。 その最初の3人である。 内山晶太・川本浩美・大谷雅彦 これがちょっと凄い。上手いの先へ行った人たちである。 その後に有沢蛍さんの15首が直ぐ来るのであるが、あれだけ短歌の上手い有沢さんの歌が平凡に感じてしまう。それくらい、この3人はすごい。 無駄な言葉が一言もない。言葉がことごとく張っている。 誰かに似ている、類型的だという感じが毛ほどもない。それぞれ極めて個性的だ。 オリジナリティーを持つということは如何に困難なことか。 しかし、この3人はオリジナリティーをしっかり作っている。 現在の総合誌に出て来るすべての歌人群のどこに持って行ってもおそらくぴか一だ。 これらの短歌をみて自分を引き比べ、イヤになったというわけである。 しかし、広い世界で、いろんなこともあり、いろんな人もおり、へこたれずにやっていくかというのが正直なところだ。 10月号では、ほかにいい歌を沢山読んだ。 その掲載はまたのちほど!
by Cchitetsu
| 2009-10-02 22:45
| 今日の1首
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